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夏の駐車場でNV200バネットに戻ると、ハンドルもシートも熱くて触れない。車中泊の夜は、外からの視線が気になって落ち着かない。そんな経験がある方は多いはずです。
結論から言うと、NV200バネットの窓まわりは「車種専用のサンシェード」を基本にして、使い方に合わせてカーテンや網戸を足すのが一番失敗が少ないです。
この記事を読めば、自分の使い方ならどれを選べばいいかが分かります。
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NV200バネットのサンシェード、まず何を決める?
最初に決めたいのは「何のために窓をふさぐか」です。暑さ対策なのか、目隠しなのか、換気なのかで選ぶ物が変わります。
『とりあえず全部の窓に付ければいいんじゃない?』と思いますよね。ただ、目的が決まっていないと、使わない物まで買うことになりがちです。
| 目的 | 向いている物 | 主な場所 |
|---|---|---|
| 駐車中の暑さ対策 | フロントのサンシェード | フロントガラス |
| 車中泊の目隠し | 車種専用の全窓サンシェード | 全部の窓 |
| 着替え・休憩の目隠し | カーテン | 後席と荷室の窓 |
| 夏の換気 | 網戸 | スライドドアの小窓・前席の窓 |
| 荷物を見せない | 荷室側の目隠しパネル | 荷室の窓 |
暑さ対策だけならフロント用1枚で十分です。車中泊をするなら、車種専用の全窓セットから始めるのがおすすめです。
車中泊の準備全体は車中泊の記事で詳しく書いています。
バンとワゴンで窓の数が違うので注意
NV200バネットは同じ車体でも、バンとワゴン、グレードやオプションによって窓の作りが違います。ここを確かめずに買うと、サイズが合わないことがあるんです。
バンには荷室側の窓がガラスになっていない仕様もあります。一方でワゴンは、人を乗せる車なので後ろまでガラス窓です。
日産公式のオプションランキングでは「UVカット断熱プライバシーガラス+スライドサイドウインドウ」が上位に入っています(日産公式サイト・2026年10月3日確認)。このオプションの有無でも、窓の形が変わります。
- バンかワゴンか(車検証の型式 5BF-VM20・3BF-VNM20・3BA-M20 で分かる)
- 荷室側の窓がガラスか、鉄板か
- スライドドアに開く小窓(スライドサイドウインドウ)があるか
- 年式(現行型は2009年5月発売の初代M20系のまま)
『型式って、どこを見ればいいの?』という方は、車検証の「型式」の欄を見てみてください。型式の見分け方は型式と年式の見分け方の記事でまとめています。

フロントガラスのサイズは、どう測る?
フロントガラスのサイズは、メーカーの公式資料には載っていません。だからこそ、車種専用品を選ぶか、自分で測るかの2択になります。
車種専用品なら、フロントガラスの形に合わせて作ってあります。汎用品は安い反面、隙間ができやすいんです。
- ガラスの一番上の横幅を、内側からメジャーで測る
- 一番下(ダッシュボードとの境目)の横幅を測る
- 中央の縦の長さを測る
- ルームミラーとセンサー部分の位置を書き留める
汎用品を選ぶ時は、測った数字より少し大きめのサイズを選ぶ方が多いです。小さいと、端から日が入ってしまいます。
ルームミラーの付け根の形を見ずに買って、真ん中に大きな隙間ができてしまう例があります。年式によってはガラス上部に安全装備のセンサー類が付いているので、その部分に切り欠きがある物を選んでおきましょう。
安全装備のカメラやセンサーの話は安全装備の記事で書いています。
カーテンと全窓サンシェード、どっちがいい?
車中泊や休憩で目隠しをしたい時、多くの方が迷うのがここです。どちらにも良さがあります。
『カーテンの方が見た目がいいけど、本当に使える?』と気になりますよね。実は、使う頻度で選ぶと迷いにくいんです。
- 開け閉めが一瞬でできる
- 付けたまま走れる(前席の視界をふさがない位置)
- 見た目が部屋っぽくなる
- 光をしっかり遮れる
- 断熱になるので夏も冬も効く
- 取り付けと片付けに時間がかかる
毎週のように車中泊をするならカーテン、たまに使うなら全窓サンシェード、という分け方が多いです。両方使って、カーテンの隙間をサンシェードでふさぐ方もいます。
カーテンを付けるにはレールが必要です。天井やピラーのネジ穴を使うタイプと、マグネットで付けるタイプがあります。
「マグネットで付くなら、穴を開けなくていいね」
「でも内張りの部分には付かないから、場所を確かめてね」
こうした会話はよくあります。NV200バネットの車内は鉄板が見える場所と内張りの場所が混ざっているので、付けたい位置を見ておきましょう。
網戸は小窓とパワーウィンドウで付け方が違う
夏の車中泊で欲しくなるのが網戸です。窓を少し開けて風を通しつつ、虫を防げます。
NV200バネットで網戸を付ける場所は、主に前席の窓とスライドドアの小窓です。前席はパワーウィンドウのグレードが多いので、窓枠にかぶせる袋状のタイプがよく使われます。
| 場所 | 網戸のタイプ | 気を付けること |
|---|---|---|
| 前席の窓 | ドア枠にかぶせる袋タイプ | 走行中は外す |
| スライドドアの小窓 | 窓枠にはめるタイプ | 小窓があるかを先に確認 |
| バックドア | 開けた状態で吊るすタイプ | 雨の日は使いにくい |
『網戸を付けたまま走ってもいいの?』という質問もよく見かけます。前席の視界をさえぎる物は、走る前に外しておきましょう。
荷室側の窓を板やパネルでふさぐ「ウィンドウパネル」もあります。目隠しと棚の取付場所を兼ねられるので、荷室を作り込む方に人気です。棚づくりは荷室カスタムの記事を見てみてください。
ラゲッジマットとダッシュボードマットも一緒に考える
窓の対策をしたら、次に気になるのが床とダッシュボードです。夏の暑さは、ダッシュボードの照り返しでも増えます。
ダッシュボードマットは、フロントガラスへの映り込みを減らす効果もあります。ただ、センサーやスピーカーの穴をふさがない物を選んでおきましょう。
ラゲッジマットは、荷室の床を汚れと傷から守ります。NV200バネットのバンは荷室長1,900mm・荷室幅1,500mm(社内測定値・現行型バン)と広いので、サイズの合う物を選ぶのが大事なんです。
- バンかワゴンか、何人乗りか(荷室の形が違う)
- 床に固定フックがあるか、マットでふさがないか
- 汚れ物を積むなら防水タイプか
- 床張りをするならマットはその上に敷くか
荷室の広さと積める物は荷室寸法と最大積載量の記事でまとめています。

冬の寒さと結露にもサンシェードは効く?
サンシェードは夏の物だと思われがちですが、実は冬にも役立ちます。窓は車内で一番熱が逃げやすい場所なので、ふさぐだけで冷え方が変わるんです。
『冬の車中泊、寒くて眠れなかった』という声はよく聞きます。NV200バネットは天井が高く室内が広いぶん、暖まりにくい面もあります。
| 季節 | 困りごと | 窓まわりの対策 |
|---|---|---|
| 夏 | 車内が暑い・日差しがまぶしい | 銀面を外に向けたサンシェード |
| 夏の夜 | 風を通したいが虫が入る | 網戸を小窓と前席の窓に |
| 冬 | 窓から冷える | 断熱材入りの全窓サンシェード |
| 冬の朝 | 窓の内側が結露する | サンシェード+少しだけ換気 |
冬に結露が気になる方は、窓をふさいだうえで、ほんの少し窓を開けて空気を入れ替えてみてください。閉め切ると、寝ている間の息で窓がびっしょりになることもあります。
日産のメーカーオプションには、ヒーター付ドアミラーなどが付く寒冷地仕様や、運転席シートヒーターが付くクイックヒーターパックがあります(日産公式 主要装備一覧)。窓の対策と合わせて考えると、冬の快適さがかなり変わります。
純正品と社外品、どっちを選ぶ?
ディーラーで買える純正アクセサリーは、車に合わせて作ってあるので安心感があります。新車と一緒に頼めば、納車の日から使えるのも楽なところです。
社外品は種類が多く、断熱材の厚さや色を選べます。車中泊向けに作り込まれた物も多いので、使い方がはっきりしている方には選択肢が広がります。
「純正の方が高いけど、ぴったり合うのは安心だよね」
「社外品でも専用設計なら、隙間はほとんど気にならないよ」
どちらを選んでも、決め手は「車型と窓の仕様に合っているか」です。年式と型式を伝えて適合を確かめてから買うようにしておきましょう。
窓まわりの対策で失敗しないために
最後に、よくある失敗をまとめておきます。ここが大事なところです。
一番多いのは、外から見えないことを優先しすぎて、前が見えにくくなるケースです。運転席と助手席の窓は、走る時には何も付けないのが基本になります。
次に多いのが、断熱を気にせず黒いだけのカーテンにしてしまうケースです。黒い面が日を吸って、かえって車内が暑くなることも。
もう一つは、吸盤タイプのサンシェードが夏の熱で外れてしまうケースです。吸盤は窓をきれいに拭いてから付けると、ぐっと外れにくくなります。
仕事でバンを使う方は、荷室の目隠しを付けたまま走る場面も多いはずです。後ろが見えにくくなる時は、ルームミラーだけに頼らず、バックソナーやドアミラーで確かめる習慣を付けておきましょう。
- フロントのサンシェード
- 前席の窓のサンシェードと網戸
- 運転席から見える範囲をふさぐカーテン
『全部外すのは面倒だな…』と感じる方もいますよね。だからこそ、前席用は外しやすい物、後ろ用は付けっぱなしにできる物、と分けておくと楽です。
内装全体のまとめは内装の記事、ナビや画面の話はナビ取り付けの記事で扱っています。これから買う方は、値段の話を値引き相場と交渉の順番の記事で確認してみてください。
NV200バネットに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
NV200バネットへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
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販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
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| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
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よくある質問
NV200バネットのフロントガラスのサイズは公式に載っていますか。
公式の主要諸元にはガラスのサイズは載っていません。車種専用品を選ぶか、内側からメジャーで測って選ぶ方法になります。
バン用とワゴン用のサンシェードは同じですか。
窓の数や形が違う場合があるので、同じとは限りません。車種専用品は車型と窓の仕様を確かめてから選んでみてください。
スライドドアの小窓に網戸は付けられますか。
小窓が付いている仕様なら、窓枠にはめるタイプの網戸があります。小窓の有無はオプションで変わるので先に確認しておきましょう。
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運転席からの視界をさえぎらない位置なら、付けたまま走る方もいます。前席の窓とフロントガラスまわりは走る前に開けておきましょう。
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フロントのサンシェード1枚から始めるのがおすすめです。足りなければ後ろの窓用を足していけば無駄がありません。
まとめ
- 目的(暑さ・目隠し・換気)を決めてから選ぶ
- バンとワゴン、オプションで窓の数や小窓の有無が違う
- フロントガラスのサイズは公式資料に無いので専用品か実測で選ぶ
- 毎週車中泊ならカーテン、たまになら全窓サンシェード
- 前席とフロントのものは走る前に外す
窓まわりが決まったら、次は車内の過ごしやすさです。収納や肘置きも合わせて見てみてください。





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