当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
NV200バネットを調べると、同じ見た目なのに「バン」と「ワゴン」が並んでいて迷いますよね。値段も近いので、どちらでもいい気がしてしまいます。
結論から言うと、荷物と仕事が主役ならバン、人を乗せるのが主役ならワゴンです。ナンバー・車検の周期・定員・駆動の選択肢がまるごと変わります。
この記事を読むと、自分の使い方にどちらが合うかを数字で決められます。
PR|ナビクル(車の一括査定)
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
NV200バネットとはどんな車?
NV200バネット(読み方は「エヌブイにひゃく バネット」)は、日産の小型商用バン・ワゴンです。メーカーは日産で、トヨタやルノーの車ではありません。
2009年5月に発売されたM20系が、2026年10月の今もそのまま続いています。フルモデルチェンジは一度もしていない、かなりのロングセラーなんです。
NV200バネットは「全長4.4mクラス・5ナンバー幅・前輪駆動ベース」の箱型車です。バンとワゴンは同じ車体を使い、登録の種類と中身が違います。
生産は日産車体の湘南工場(神奈川県平塚市)で行われています。2025年7月15日に、日産は生産を2026年度中に終える方針を発表しました。
『三菱やトヨタでも同じ車を見た気がする』という方もいるかもしれません。過去には三菱にデリカD:3・デリカバンとしてOEM供給されていましたが、こちらはすでに販売を終えています。北米ではシボレー シティエクスプレスとしても売られていました。
2014年には電気自動車のe-NV200も出ましたが、国内ではすでに販売を終えています。現行のNV200バネットは、ガソリン車だけです。
トヨタで近い立ち位置の車はタウンエースです。こちらは別の車なので、比べたい方は タウンエースとの違い を見てみてください。
バンとワゴンの違いを一覧で比べる
まずは全体を横並びで見てみましょう。数値は日産公式の主要諸元・セルフ見積り(2025年12月の仕様向上後)によるものです。
| 項目 | バン | ワゴン |
|---|---|---|
| ナンバー | 4ナンバー(小型貨物) | 5ナンバー(小型乗用) |
| 型式 | 2WD 5BF-VM20/4WD 3BF-VNM20 | 3BA-M20 |
| 乗車定員 | 2名、または2名[5名] | 16X-2R 5名/16X-3R 7名 |
| 駆動 | 2WD(CVT)・4WD(4速AT) | 2WD(CVT)のみ |
| 価格帯(税込) | 236万3,900円〜313万1,700円 | 258万600円〜280万3,900円 |
| 燃費(WLTC) | 2WD 13.4km/L・4WD 10.6km/L | 13.5km/L |
| 全高 | 2WD 1,855mm・4WD 1,885mm | 1,850mm |
| 最低地上高 | 2WD 160mm・4WD 150mm | 145mm |
| 最大積載量 | 650kg(5名乗車時450kg/4WD 400kg) | 設定なし |
| 車検 | 初回2年・以降毎年 | 初回3年・以降2年 |
| 高速道路料金 | 普通車 | 普通車 |

エンジンはどちらも1.6Lガソリンの HR16DE(113PS)です。走りの土台は同じで、違うのは登録と室内の作りなんです。
型式で見分けるには?
車検証の型式を見ると、バンかワゴンかがすぐ分かります。現行型はバン2WDが5BF-VM20、バン4WDが3BF-VNM20、ワゴンが3BA-M20です。
中古車では、DBF-VM20のように頭の記号が違う型式も見かけます。これは排ガス規制の識別記号の違いで、車体は同じM20系なんです。
年式ごとの見分け方は 型式と年式の見分け方 で詳しく見ています。
何ナンバー?税金と車検はどう違う?
ここが一番聞かれるところですよね。
バンは4ナンバーの小型貨物車です。ワゴンは5ナンバーの小型乗用車になります。
『普通車なの?』という疑問には、高速道路の料金区分ではどちらも「普通車」と答えられます。ただ、登録上の分類はバンが貨物、ワゴンが乗用です。
バンでも人は乗れますし、家族で出かけることもできます。ただし後席は荷物を積むことを前提にした作りで、税金や車検は貨物車のルールになります。人を乗せる日が多いなら、ワゴンのほうが合っています。
車検証の「用途」欄を見ると、バンは貨物、ワゴンは乗用と書かれています。中古で見かけた時は、ここで確かめるのが確実です。
税金と車検は何が違う?
バンとワゴンで、お金の決まり方そのものが変わります。
| 項目 | バン(4ナンバー) | ワゴン(5ナンバー) |
|---|---|---|
| 自動車税の区分 | 最大積載量で決まる(5人乗りは乗用部分の加算あり) | 排気量1.5L超2.0L以下の区分 |
| 車検の周期 | 初回2年・以降毎年 | 初回3年・以降2年 |
『毎年車検って、面倒じゃない?』と思った方もいるはずです。実際、バンは自動車税が安くなりやすい一方で、車検が毎年来ます。
ワゴンは車検の回数が少ないぶん、手間は減ります。
具体的な税額は、乗車定員や登録時期で変わるので、ここでは言い切りません。購入前に販売店の見積書で確かめておきましょう。
- 4ナンバーの毎年車検を負担に感じないか考える
- 任意保険が貨物車の扱いでいくらになるか見積もる
- 5人乗りのバンは税の加算があるかを販売店に聞く
- 車検を頼む店の費用を事前に調べておく
年間でいくらかかるかは 維持費の記事 で、4ナンバーの中身まで掘り下げています。
定員と荷室はどれくらい違う?
結論から言うと、荷物を最大で積みたいならバン、7人乗りが必要ならワゴンの16X-3Rです。
バンは2人乗りなら最大積載量650kgまで積めます。荷室長は1,900mm、荷室幅は1,500mm、荷室高は1,320mm(グレードで違いあり)です。
ワゴンは5人乗りの16X-2Rと、3列シートで7人乗りの16X-3Rがあります。どちらも人を乗せることを考えた作りなんです。
例えばこんな場面で考えてみてください。
「平日は配達で荷物を満載、休日はたまに家族を乗せる」
「それならバンのDXか、5人乗れるVX・GXが合いそうです」
逆に、毎週末に子どもの送り迎えで6〜7人を乗せるなら、ワゴンの16X-3Rしか選べません。3列目の広さは 16X-2R・16X-3Rの違い で見ています。
荷室にどこまで積めるかは 荷室寸法と最大積載量 で、品物ごとに考えています。
乗り降りや乗り心地は違う?
車体とエンジンは同じなので、走りの感覚に大きな差はありません。ただ、床の高さが少し違います。
床面地上高は、ワゴンが510mm、バン2WDが520mm、バン4WDが555mmです。子どもやお年寄りを乗せる日が多いなら、ワゴンのほうが乗り降りは楽になります。
『バンの後席って、長く座ると疲れない?』という声もありますよね。バンの後席は荷物を積むことを前提にした作りなので、長距離で人を乗せるならワゴンを選んでおくと安心です。
価格と燃費で比べるとどっち?
価格を近いグレード同士で比べてみましょう。
| 比べるグレード(2WD) | 価格(税込) |
|---|---|
| バン DX(2人乗) | 236万3,900円 |
| バン VX | 252万3,400円 |
| バン GX | 268万2,900円 |
| ワゴン 16X-2R | 258万600円 |
| ワゴン 16X-3R | 271万9,200円 |
ワゴンの16X-2Rは、バンのVXとGXの間くらいの価格です。VXとの差は5万7,200円なので、後席の作りにこの差を払う形になります。7人乗りの16X-3Rでも、GXとの差は3万6,300円しかありません。
燃費はWLTCモードで、バン2WDが13.4km/L、ワゴンが13.5km/Lです。ほぼ同じと考えていいですよね。
ただ、バンには4WDがあり、こちらは10.6km/Lに下がります。ワゴンには4WDの設定がありません。雪国でワゴンを考えていた方は、ここで迷うことになります。
現行のNV200バネットワゴンは2WDのみです。4WDが必要なら、バンのDX・GXなどを選ぶことになります。4WDの考え方は別記事で取り上げています。
グレードごとの装備と価格の差は グレードの違い、全グレードの一覧は 新車価格一覧 にまとめています。
ルートバンやマルチベッドはどっちの仲間?
「ルートバン」という名前を見かけた方もいるはずです。これはバンのDX(2人乗)ルートバンというグレードで、4ナンバーのバンの一種です。
価格は2WDで236万3,900円、4WDで278万3,000円です。DX(2人乗)と同じ価格になっています。
一方「マルチベッド」は、日産モータースポーツ&カスタマイズが手がける車中泊向けの仕様です。日産公式で用意されている車中泊仕様には、MYROOMもあります。
- 荷物を積む日が多い
- 雪道で4WDが必要
- 車中泊仕様や荷室カスタムをしたい
- 人を5人以上乗せる日が多い
- 毎年の車検を負担に感じる
- 後席の座り心地を重視する

中古で選ぶならどっち?
中古車でも、考え方は新車と同じです。荷物が主役ならバン、人を乗せるならワゴンを探してみてください。
ただ、バンは仕事で使われてきた車が多く、走行距離が伸びている物も見かけます。毎年の車検の記録が残っているかを見ておくと、どう使われてきたかが分かりやすいです。
ワゴンは台数がバンより少なめなので、条件を絞りすぎると候補が見つかりにくいことも。中古の選び方は 中古車の選び方 でまとめています。
Outdoor Black Editionというサンドベージュの新グレードは、バンとワゴンの両方に用意されています。中身は Outdoor Black Editionの記事 で見てみてください。
NV200バネットに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
NV200バネットへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
この事実を知らないと、NV200バネットへの買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
NV200バネットは何ナンバーですか?
バンは4ナンバー(小型貨物)、ワゴンは5ナンバー(小型乗用)です。車検証の「用途」欄で、貨物か乗用かを確かめられます。
NV200バネットは普通車ですか?
高速道路の料金区分はバン・ワゴンとも普通車です。登録上は、バンが小型貨物車、ワゴンが小型乗用車になります。
NV200バネットはどこのメーカーの車ですか?
日産の車です。生産は日産車体の湘南工場で行われています。過去には三菱にデリカD:3として供給されていましたが、すでに販売を終えています。
ワゴンの燃費はバンと違いますか?
WLTCモードでワゴンは13.5km/L、バン2WDは13.4km/Lで、ほぼ同じです。バン4WDは10.6km/Lになります。
ワゴンに4WDはありますか?
現行のワゴンは2WDのみです。4WDが必要な場合は、バンのDX・GXなどから選ぶことになります。
まとめ
- バンは4ナンバーの小型貨物、ワゴンは5ナンバーの小型乗用
- バンは車検が初回2年・以降毎年、ワゴンは初回3年・以降2年
- 荷物を積むならバン(最大650kg)、7人乗るならワゴンの16X-3R
- 価格はワゴン16X-2Rがバン VXとGXの間くらい
- 燃費はほぼ同じで、4WDはバンだけに設定がある
値引きや商談の進め方は 値引き相場と交渉の順番 で解説しています。





コメント